まだ暗いうちに来るとこんなご褒美グラデーションで迎えてくれます
魚沼スカイラインからの目を見張る美しい夜明けWITH 雲海。
午前6時7分。
スカイラインは11月中旬で閉鎖され、冬の閉ざされた世界になります。
紅葉の美しいこと。美しいこと。
山の中の蛇行している道が、先ほど登ってきた八箇峠と魚沼スカイラインの分岐の辺り。
奥に鎮座されておられる山は霊峰八海山。右の低山が我らが坂戸山です。
望遠で八海山をとらえる。
初冠雪の後。ごつごつとした八ツ峰の岸壁にうっすらと白い粉がかかる。
ご来光です。
この季節は坂戸山の真上から日が出るようです。
稜線の間から出てくる朝日は、線香花火の玉のように丸くぽってり輝く。
私の友人もとても感動してくれました。
大阪で10数年暮らしていた彼女がUターンしました。
子どもの頃は飽きるほど見ていた南魚沼の景色。
彼女の反応は都会育ちの人と変わらず、
「キャー」「なにこれー」「すごーい」「あの山なに~?」「雲海、ほんとに海かとおもった~」
地元ぴーぽーとは思えぬセリフが口をついてどんどん出てくる。
しかし。まぁ。。。
わかるよね。
わたしも東京からUターンで帰ってきたときは
「八海山って昔より高くなってない?」
とか言ってました
川の流れの清さに感動したり
虫の多さにもびっくりしたかな
ススキ…
あなたは朝日を浴びた時に最も美しく魅せるためにそのような形容に進化したのですか?
今日も雲海ハンターさん大勢です。
初めてかもしれない、坂戸山雲海部。揃う。(補欠:あべきゅん)
撮影:友人 FUMICO
日が雲海に差し掛かる瞬間です
日が差し込むと霧は消えてゆきます
その前のわずかな時間…
今日は、今までの中でも一番楽しい雲海ハントだったと思います。
友人もつれてこれたし、雲海部が揃って写真撮れた(^^)
ハンターは
でした。
WITH
部長