おはようございます。朝6時03分です。
すっかり日が長くなって。ご来光をハントするのが少しずつ楽になってきます。
この時期の見どころはというと。
●やはり雪景色の美しさです。雪のおかげで真っ白なキャンパスに、群青色・青・紫・オレンジと色の変化がグリーンシーズンよりバラエティ豊かです。
●空気が澄んでいる。冬は言わずもがな、空気が澄んでいて遠くまでクリアに見えます。望遠レンズを持っていくとより一層楽しい撮影ができます。
●スキー場の明かりがきれいです。夕方はナイターの明かりが美しいです。早朝は圧雪車などの明かりや、場所によっては明かりをつけているゲレンデもあるので、早朝のゲレンデの明かりは遠くから見ても、とっても綺麗です。
3月2日が満月でした。絵画のような世界。
そして、この場所は静寂。
登山道はこのとおり。
わりとハードなラッセルとなりました。
月が沈んでゆきます。
西の空が不気味とも思える紫いろに染まってきました。
どうなってこうなった?
反り返る雪。生クリームみたいで美味しそう。
雪と風との仕業。
ご来光です。
午前6時35分。(ちょっとカメラの時間ズレているかも)
朝の光が差し込む登山道。雪庇がちょっと怖い。
赤く木々が染まります。
はるか遠く、妙高山をのぞみます。(右は火打山)
妙高山の外輪山がはっきりみえます。冬でないとこのクリアさは出せませんね。
妙高山の魅力はこの外輪山。火山であることがわかりやすい美しい形の山です。
薄めではありますが、五日町・浦佐・小出方面は雲海です。
青空にため息がでます。
山頂からみるご来光は何度見ても美しいです。
あ、いつもの松田さん、いらっしゃいますね(^^)
そうでしょう、そうでしょう。今日来なきゃ、いつ来るんだっていう。
左、石打丸山スキー場の向こう、かぐら・苗場。
山の峰々の連なり方が!!真横から朝日の光線を浴びることにより、影が劇的に入ります。
手前の黒いやま。六万騎。その奥、大崎の坊谷山。
その奥に下権現堂山・上権現堂山。一番高く見える山は、守門岳です。
六日町からは割とこの守門岳がよく見えます。冬になると余計に見えやすくなり、発見がたやすくなります。
あっちは、いい雲海だなぁ…
六万騎山や坊谷山からならいい雲海が見れるでしょう。
しかしあちらは冬登山する人が少ないので、登るのには苦労と危険がありそう。
タイムラプスを撮ってみましたが、霧の動きが活発でなく、変化の少ないタイムラプス動画となりました…(*_*)
雪国まいたけの煙突のみ…
そして、八海山。右端に八海山スキー場が見えます。
今日はスキー客でにぎわうことでしょう。
田んぼの整然さが、まるでホワイトチョコレート。
手前の尾根は寺が花登山道。
うっすらとかかる霧が趣があります。魚野川の蛇行は健在。
どれもとても素敵な写真ですね。
音楽の発表会やコンサートなどで、イメージ画像としてプロジェクタで映し出す写真を探しています。
もしよろしければ、何枚か使用させて頂きたいのですが、いかがでしょうか?
石井様ありがとうございます!! コンサートのイメージなどに合うと思います。
入場無料の発表会などではこの画像をコピーして保存なさってご使用いただいて結構です。どこかに「新潟県南魚沼市坂戸山からの風景」と入れていただければなお嬉しいです。
コンサートなどの営利目的の場合は遠慮いただいております。ご使用したい場合は費用をご請求させていただこうと思います。その代わり、元の画像の大きなものをお渡しします。
info@sakado-unkai.comまでご連絡をお願いいたします。