2018.3.3 sat. 冬の坂戸山・早起きのすゝめ BY HUNTER-SHISHIMAI – Mt.Sakado UNKAI(坂戸山 雲海)

おはようございます。朝6時03分です。

すっかり日が長くなって。ご来光をハントするのが少しずつ楽になってきます。

この時期の見どころはというと。

●やはり雪景色の美しさです。雪のおかげで真っ白なキャンパスに、群青色・青・紫・オレンジと色の変化がグリーンシーズンよりバラエティ豊かです。

●空気が澄んでいる。冬は言わずもがな、空気が澄んでいて遠くまでクリアに見えます。望遠レンズを持っていくとより一層楽しい撮影ができます。

●スキー場の明かりがきれいです。夕方はナイターの明かりが美しいです。早朝は圧雪車などの明かりや、場所によっては明かりをつけているゲレンデもあるので、早朝のゲレンデの明かりは遠くから見ても、とっても綺麗です。

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3月2日が満月でした。絵画のような世界。

そして、この場所は静寂。

 

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登山道はこのとおり。

わりとハードなラッセルとなりました。

 

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月が沈んでゆきます。

西の空が不気味とも思える紫いろに染まってきました。

 

 

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どうなってこうなった?

反り返る雪。生クリームみたいで美味しそう。

雪と風との仕業。

 

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ご来光です。

午前6時35分。(ちょっとカメラの時間ズレているかも)

 

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朝の光が差し込む登山道。雪庇がちょっと怖い。

赤く木々が染まります。

 

はるか遠く、妙高山をのぞみます。(右は火打山)

妙高山の外輪山がはっきりみえます。冬でないとこのクリアさは出せませんね。

妙高山の魅力はこの外輪山。火山であることがわかりやすい美しい形の山です。

薄めではありますが、五日町・浦佐・小出方面は雲海です。

青空にため息がでます。

山頂からみるご来光は何度見ても美しいです。

あ、いつもの松田さん、いらっしゃいますね(^^)

そうでしょう、そうでしょう。今日来なきゃ、いつ来るんだっていう。

 

左、石打丸山スキー場の向こう、かぐら・苗場。

山の峰々の連なり方が!!真横から朝日の光線を浴びることにより、影が劇的に入ります。

手前の黒いやま。六万騎。その奥、大崎の坊谷山。

その奥に下権現堂山・上権現堂山。一番高く見える山は、守門岳です。

六日町からは割とこの守門岳がよく見えます。冬になると余計に見えやすくなり、発見がたやすくなります。

 

あっちは、いい雲海だなぁ…

六万騎山や坊谷山からならいい雲海が見れるでしょう。

しかしあちらは冬登山する人が少ないので、登るのには苦労と危険がありそう。

 

タイムラプスを撮ってみましたが、霧の動きが活発でなく、変化の少ないタイムラプス動画となりました…(*_*)

雪国まいたけの煙突のみ…

 

 

そして、八海山。右端に八海山スキー場が見えます。

今日はスキー客でにぎわうことでしょう。

田んぼの整然さが、まるでホワイトチョコレート。

 

手前の尾根は寺が花登山道。

うっすらとかかる霧が趣があります。魚野川の蛇行は健在。

 

 

2 thoughts on “2018.3.3 sat. 冬の坂戸山・早起きのすゝめ BY HUNTER-SHISHIMAI”

  1. どれもとても素敵な写真ですね。
    音楽の発表会やコンサートなどで、イメージ画像としてプロジェクタで映し出す写真を探しています。
    もしよろしければ、何枚か使用させて頂きたいのですが、いかがでしょうか?

    1. 石井様ありがとうございます!! コンサートのイメージなどに合うと思います。
      入場無料の発表会などではこの画像をコピーして保存なさってご使用いただいて結構です。どこかに「新潟県南魚沼市坂戸山からの風景」と入れていただければなお嬉しいです。
      コンサートなどの営利目的の場合は遠慮いただいております。ご使用したい場合は費用をご請求させていただこうと思います。その代わり、元の画像の大きなものをお渡しします。
      info@sakado-unkai.comまでご連絡をお願いいたします。

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